アマチュアゴルファーの8割は100が切れないと言います

ゴルフを始めて間もない人

1年くらいのキャリアの人

5年経っても100を切れない人など様々です

 

私がゴルフを始めて1年半くらいで100切りを達成したこと

実際は100切りの練習方法やコツなどを教えてもらってから

半年で100切りを達成したことなどを

これを読んでくださる方に伝授します

 

ゴルフは大自然の中で行う 身体にも健康的で楽しいスポーツです

しかし ほとんどのアマチュアゴルファーは1打1打に悩み苦しみ終わってみれば

身体の疲れと悔しい後悔が残ってしまうことにもなり

ゴルフ練習場で意味のない練習をすることが続いていくことになります

 

ゴルフは考え方とコツを知っていれば とても楽しいスポーツです

自己流の練習は決して悪くないです

プロのレッスンを受けたとしても良い結果を残せるか

100を切ることができるか約束されたものではありません

 

スコアの4割はアプローチとパターで決まります

あとコースのマネジメント(考え方)の重要性を学ぶことが100切りの近道です

ゴルフ100切りのコツと考え方

ボールの方向性を安定させる

特に重要なのは『アドレス(構え)』です

飛ばしたい方向に きちんとアドレス出来ればボールの方向性は安定します

では どのようにすればアドレスがきちんと出来るのか?

 

初心者なら是非実行してほしいのですが

打つクラブを飛ばしたい方向へ向けて地面に置きます

両足をクラブのラインに合わせて置き

地面に置いたクラブを足を動かすことなく拾い上げます

これで方向性は定まったので

打ち易い足の幅にしてボールを打ちます

 

この動作をする前にボールはセットしておいてください

(ティーショットの場合のみです)

アドレス(構え)をする時の注意点として両足は必ず平行であること

八の字や内股の状態では正確な方向へは飛びません

OBは避ける

狙ってOBの方向へ打つ人はいませんが

より遠くへ飛ばしてやろうとか思って力を入れすぎてスイングすると

何故かボールはスライスやフックしてOBの方向へ飛んでいくことがあります

 

スイングの力加減は80%くらいで肩の力を抜いてスイングすることを心がけましょう

池やバンカー越えを狙うな

ゴルフの初心者でなくても池やバンカーには入れたくないと思うのですが

何故か吸い寄せられるように池やバンカーに入る人っていますね

なぜ池やバンカーに入ってしまうのか

それは その先にグリーンがあるからです

 

グリーンオンを狙いピン側を狙ったために

ミスショットにより池ポチャやバンカーに入れてしまう

結果になってしまったのです

 

池やバンカー越えにならない為には どうしたらいいのかを考えましょう

 

パー4やパー5でグリーン前まで寄せたい時

次に打つことを考えて

池越えバンカー越えにならない所へ狙って打ちます

その場所はフェアウェイを狙って打ちます

例えラフに入ってもバンカーよりはマシです

 

またパー3の場合

グリーンまで届きそうでない時

池越えバンカー越えにならない所へ狙って打ちます

 

そうすることで池越えバンカー越えに緊張することなく

グリーンオンやピン側を狙うことができます

グリーンオンを狙うなら100ヤード以内

100ヤードと言っても短いようで長い距離です

100ヤード以内でグリーンオンを狙うには

練習でしっかりと100ヤード・70ヤード・50ヤードといった

距離を感覚的に捉えて打つことに自信が付くまで練習することが大事です

100ヤード以内の距離感をしっかり捉えることが出来れば

スコアUPにも繋がります

アプローチとパターを練習する

スコアを良くするにはアプローチとパターの練習が必須です

アプローチは100ヤード以内を練習すると良いでしょう

 

100ヤード・50ヤード・30ヤードくらいの距離を

ピンに近づけられるくらいにまで練習します

 

ゴルフ練習場では近くの目標地点を決め

その地点に10球中8球打つことが出来るくらいまで練習しましょう

これを連続5回成功するまで練習をすることで

かなりの自信になります

 

パターの練習はパターの練習器具(3,000円~4,000円台で売ってます)があると良いのですが

ない時は家にジュータン(毛が短い方がよい)が敷かれていると思いますが

ジュータンを利用して1m 2m 3mくらいの距離を決め

目標にするものはゴルフボールよりもテニスボールくらいの大きさのものを

目標地点に置き自分が決めた距離から10球中9球が

目標物に連続5回成功するまで練習をします

 

パターでいちばん外しやすい距離は50cm~1mです

何故かというと力加減が微妙に難しい距離感なのです

50cm~1mの距離を念入りに練習するのも自信に繋がるので

是非やってみてください

スコアの4割はパターで決まります

3パットを減らす

1パット 2パットで入るのに3パットにすること

非常にもったいない1打となるからです

 

どうすれば3パットにならないように出来るのかを解説します

 

運よく2打目や3打目(パー4やパー5の場合)がグリーンにのったのはいいけれど

カップまでの距離が5m以上ある時

人間は欲が出るため1パットや2パット狙いでパットすると

ほとんどが3パットまたは4パットしてしまうことになります

 

これは距離感が掴めていないので力加減が分からずショートしたり

オーバーしたりのカップからの距離が長くなるからです

 

運よくカップから50cm~70cmくらいにつけられたとしても

パターの練習がしっかりされていないと3パットになってしまいます

 

カップまで長い距離が残ってしまった時は

カップより50cmくらい先にカップがあると仮定し

仮定したカップを目標にパットをすると

案外 本来のカップに近づけることができます

しかしパターの練習を怠るとそんなに上手くは行きません

 

パターの練習はしっかりと自信ができるまで行ってください

必ず後悔します

スコアの考え方

100を切るためのスコアの考え方が一番むずかしい事柄です

 

ラウンドを始める前に まず各ホールをボギー(+1)でプレーするよう

全体のスコアを考えます

各ホールをボギーでプレーすれば終了時のスコアは90です(パー72+ボギー18)

そして各ホールずつプレーする上で

OBをしない 池やバンカーに入れない 3パットをしないなど絶えず頭の中に持ち

ホールごとにパーが取れたとかダブルボギーになったなど色々とスコアは出ますが

基本はボギーでプレーすることを心がけていただくと

必ずと言っていいほど100切りが成功することと思います

 

ここまで読んでいただき ありがとうございます

ここに書いていることを実行していただければ

あなたが思う100切りができるはずです

私も私の妻もこの方法で100切り達成をしております